2013-01-10

年末年始ベルギーの旅~6日目ついでにフランダースの犬探し

2013年1月2日

朝、
昨日購入したチケットを使い


 まだ、月の見える空の下、アントワープへ向かいます。

うとうとしながら、電車に揺られて

あっというまに
なんだか未来的なホームに到着。

エスカレーターを使い上に上がってみると、

こんな感じの駅でした、
ホームが上下に並んでいる長細い駅です。
海外の大きな駅ってなんだか好きだなぁ。

駅を出て、メインの通りを20分程歩き、

道を確認しながら、進んで
ようやく見えてくるのが、
あの大聖堂。

まだ開いていない時間なので、この前を通り過ぎ、
手を投げる噴水で一休憩、
途中で購入した、謎の乳酸飲料でのどを潤し、

再び、大聖堂へ向かい、いいアングルがないかを探し回ります。
っといっても、周囲は建物が隣接しており、全体を収めることは出来ないみたい。。。

仕方がないので、大聖堂の正面をあおって撮ろうとしたところ、
掃除をしていたおじさんに、
「おまえ日本人か?」
「写真を撮るなら、ここ(大聖堂の正面から伸びる道)をまっすぐいくと橋があるからそこからとるといいぞ」
「俺が撮った写真を見せてやろう」(おもむろに携帯電話をとりだす)
「この携帯電話は日本製だ」(朝の町の写真←すごく綺麗、となぜか娘さんの写真を見せてもらう)
「写真は早朝に撮ったほうが車とかなくて綺麗だぞ!」
「そういや犬のフィルムがあったよな」
「あれはいいものだった。その石碑がそこにあるよ」
などとアドバイスをいただいたので、
川のほうへ向かいます。

橋(?)にたどり着いて振り返ると
おおっ!
靄がかかっているが中々良い感じではないですか。
おじさんありがとう!!

さらに、人気がないのでこの度唯一の自分撮りを決行
斜めに傾いてますが、
ちょうど良い時間になったので、大聖堂へ向かいます。

ちなみに、
大聖堂前からすごくあおって撮ると
こんな感じ、
この左側はお土産物屋で昼間だともっと人がいるかも、、、
さらに、おじさんが言っていた石碑は
これでした。

入場料を支払い、教会内部へ、
中にはたくさんの宗教画が観られます。
そんななかから、

まあ、ネタ的ではありますが、ネロが見たがっていた二枚の絵を撮ってみました。
一緒にいてくれるパトラッシュがいないので、私は天に召されることはありませんでした。
(大聖堂は犬を連れて入ることは出来ません)

大聖堂の中をしばし探索



一休み出来たので、再び外に出ます。

向かったのは、
せっかくなので、ルーベンスハウス
っが、自分が見るのに夢中になってしまい、写真少ない。
それでも、絵画を堪能し、

お昼が近くなっている中、向かったのは
ルーベンスが眠る教会
近いはずですが、思いのほか遠く感じました。
そして、ここにきて足に豆が出来た様子、、、
足、痛い。。。

そんなこんなで到着
が、丁度正午の鐘が鳴り、追い出されてしまいました。

いくあてをなくした私は、
仕方なく昼食をとることにしました。
むう、量が多い。。。。
ビールはラ・トラップです。
ゆっくり昼食をとり、足の豆が痛むので、ちょっと早いですが、ブリュッセルに戻ることにしました。

その帰りの電車。。。。
車掌さんの検札時に乗り間違えていることが発覚。
片言英語(私)とオランダ語(車掌さん)の会話
「おま、ちょっ、これ行き先違うから!」
「マジで?」
「次、とまるところにブリュッセル行きがくるから、乗り換えれ!」
で次の駅で乗り継げることがわかったので、車掌さんに手を振り乗り換えを行いました。

ブリュッセルに着いて、夜食と朝食の買い物を行い
まだ日が高かったのですが、ブラスリーがあいていたので一杯飲むことに♪
再び、ラ・ベカスで、
今回はランビック ドゥをチョイス。
不思議な味ですが、悪くはありません。
疲れた、内臓にも優しい気がしました。
お店を後にして、
レストランで夕食をとり、ホテルへ。。。

体調がまた悪化しかけたので、おとなしく就寝することにしました。



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