2016-11-14

O2 Sensor Eliminator〜アイドリング不調切り分け

2016年11月某日
遥々ギリシャから届いた
謎の小包
見た目こんなに怪しいですが
無事税関の検査をくぐり抜けてくれました。
きになる中身はこちら
この謎の電子部品が今回の主役
O2 Sensor Eliminator
です

最近発症したアイドリング不調の症状は
・エンジン始動時は問題なし
・しばらく走行し、アイドル状態にスロットルを戻すと1000回転付近に
 設定している回転数がばらつく
・場合によってはエンジンが止まる(信号待ちとかで困る)
・1500回転ならなんとか落ち着く
という状態

現状プラグに問題はなさそう
エアクリーナーも綺麗
そもそもそこが悪ければ始動時も問題あるだろうなぁ

ということで今度は電子部品の故障を疑い、燃調の役割をしている
O2 Sensor を(交換すると中古でも高いので)マルッと外して様子をみよう
という算段です
で、ただ外すだけだと警告灯がついてしまいます
これを誤魔化すためのものがO2 Sensor Eliminatorになります

まずは既存のセンサーのコネクターを確認

の2箇所です
これを
外し
O2 Sensor Eliminatorを代わりに装着
バタつかないように適当な場所にタイラップして

続きセンサー部分
こちらのセンサーは固着して取り外すことができなかったので
先のケーブル部分と適当に固定

手前のパイプはセンサーも外せたので
ボルトで蓋をしておきます
これが
センサー
これだけだとどうにも状態がわかりませんね?

センサーを外したので2,30kmの試走へ
先の症状が治まっていることを確認
そうするとセンサー起因の問題である可能性が高いかも
もう少し走って問題がなければディーラーにも相談しよう。。。
 金が飛んでいく


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1 件のコメント:

  1. こんにちは。
    あまりお金のかからないところで、スロットルポジションセンサーのリセットを行ってみるというのはいかがでしょう?。
    通りがかりの無印乗り。

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