2018-07-30

灼熱のDIYリアタイヤ交換〜74,200km

2018年07月29日

台風がきてしまったのでツーリングは見合わせ
タイヤ交換に挑みます
用意したのはこちらの品
ANAKEE WILD 130/80 17

MICHELIN(ミシュラン)バイクタイヤチューブ 17MH 130:140/70*130/80*120/90-17 バルブ形状:TR4 リム径:17インチ 033320 二輪 オートバイ用

DUNLOP(ダンロップ) バイク用リムバンド 45-17 バンド幅:45mm ゴム厚:1.0mm リム径:17インチ バルブ穴センター 151529
工具類は以下の通り
24mmレンチ>アクスルナット用
12mmレンチ>タイヤバルブ用
14mmソケット>ブレーキキャリパーボルト用
19mmソケット>アクスルシャフト用
タイヤレバー×3
虫回し
この他便利用品としてビードリフターとビードブレーカー、バルブプーラー
消耗品ではビードクリーム、グリス、結束バンドを準備

まずは接地した状態で
ブレーキキャリパーを取り外し適当な所に結束バンドでぶら下げ
アクスルのナットを外しておきます

ここでジャッキアップ
と言っても完全には上げません
一旦アップしてチェーンアジャスターを緩めた後
ジャッキダウン
目安はシャフトが手で抜ける高さ

ハイ
取り外し完了
※ブレーキディスクはここで取り外しました
続いて
バルブの虫を抜いて空気を抜いたら
ビードブレイカーで両側全周のビードを落とします
ここまでは汗のかかない作業

ここから力が若干必要
落としたビードの内側に引っ掛けるようにタイヤの片側をあおって外していきます
最初の30°程度をあおり出せばあとはすんなり
片側が外れたらチューブを抜き出し
もう片側へ
こちらはこつが必要
先に外した側を表にして手前にあおり出す感じ
位置的にも手前側にレバー2本を差し込みあおり出せたら
それを押さえたまま少し位置をずらした場所に膝で体重をかけ3本目のレバーを使って
あおっていいくという動作を繰り返しようやく取り外し

汗びっしょりです
新旧比較
まだ使えそうですがこの夏、秋の予定を逆算して交換を決意
泥にハマって抜けられないのは困りますから。。。

どんどん進めます
リムを掃除してから
リムバンドを交換し、ビードクリームを塗布

タイヤをはめていきます
外す時より簡単
リムをある程度はめ込み、はめこんだ側に体重をかけかけながら
タイヤを入れていきます
片側を入れたらチューブを挿入
これが一番時間がかかってます
チューブが捻れすぎないように隙間から入れ込み
バルブを
バルブを!
なんとか穴から出して空気を注入し、捻れとりとタイヤの噛み込み防止を行い
もう片側の装着へ
汗が止まらないので休憩を入れつつ
こちらの装着は楽チン
バルブの反対側からはめこんでいきますが、
最後に両側のビードを落とし直すのがポイントかも。。。

コンプイレッサーが壊れているので空気を手動で入れてビード上げ
350位まで入れればお昼を食べている間に勝手に上がってます

各所の掃除を行い
組み付け
締め付けトルクが大きい場所は仮組みして
チェーンの調整

接地してから規定のトルクで締め付け
リアブレーキキャリパー 40Nm
リアアクスルナット 85Nm
リアブレーキディスクボルト 22Nm←これは組み付け前に締めています


完成!!
暑いと作業も休み休みになるので他作業と併せて、半日作業になってしまいました
いい距離です



他作業はこちら
リアブレーキキャリパーのリプレース。。。
難点としてはホースの取り回しがギリギリ
エア抜きがキャリパーを取り付けたままできない
エア抜きの面倒さが群を抜いてます

メリットは

こんな見えにくいところを変えてもね
ただ泥を走る時とか良さそうな雰囲気


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